ViNA GARDENS [ビナガーデンズ] |ViNA GARDENS オフィス

「憩う」「くらす」「育む」をコンセプトに発展を続けるViNA GARDENS。その「育む」のパートを具現化する施設として2022年春に開業したのがViNA GARDENS オフィスです。「海老名」駅から徒歩2分、圏央道海老名ICから約10分、雨に濡れないダイレクトアクセスが可能という利便性、のどかな田園風景と雄大な丹沢山系の景色が一望できる環境性が両立した、神奈川県央地区最大級の賃貸オフィスビルです。
ViNA GARDENS オフィスの企業誘致を担当する、小田急電鉄株式会社まちづくり事業本部エリア事業創造部の井田洋平さんに、オフィスの特徴について語ってもらいました。

神奈川県央地区最大規模の広さと最新設備

ViNA GARDENS オフィスは「海老名」駅と自由通路により直結する14階建ビルです。基準階フロア面積は約550坪（約1,840㎡）で、神奈川県央地区で最大となる規模を誇っています。

このうち、賃貸オフィスとして展開するのは8階から14階までの中高層階。天井高2.8m、最大奥行約17.6mの柱のない開放的な空間を、様々な企業様に活用していただきたいと考えております。

地域を代表するような企業様、あるいは地域外から海老名の将来性を見越し広く新しいビジネスを計画する企業様、この地でビジネスを開拓したい、地域密着の活動を展開したいという企業様など、様々な企業様がいらっしゃいますので、そのニーズに対応するためにフロア全体を提供するプランやフロアを分割するプランを準備しています。
室内レイアウトはスペース効率を向上させ、コスト削減が図れる「アイランド型」、部署の垣根を無くし、活発なコミュニケーションを促進する「フリーアドレス型」のどちらのレイアウトにも対応することができます。事業規模や内容に応じたフレキシブルな賃貸プランを提供していきたいと考えています。

大小様々な事業規模に対応するフロアプラン

フロア面積約550坪、天井高2.8m、最大奥行約17.6mの柱のない開放的な空間

さらには、オフィスで働くみなさまを支援する最新の設備もViNA GARDENS オフィスの特徴のひとつです。

室内の明るさに応じてスムーズに調光できるLED照明は、センサーによる自動制御によりブロックごとに最適な明るさに調整してくれます。室内の空気環境も個別空調方式を採用しているので、エリアごとにきめ細やかなコントロールをすることができます。

これに加えて、時間帯や所属ごとに通行可能な扉を設定できる「非接触ICカードリーダーのセキュリティシステム」、警備員常駐による24時間の「有人管理」、高い断熱効果を発揮する「Low-E複層ガラス」、機械式152台分、平置き10台分、電気自動車の充電スポットも設置した「駐車場」など、働くための環境を可能な限り整備し、安全で快適なビジネスの実現をサポートしています。

駐車場には電気自動車の充電スポットも完備

また各フロアから眼下に望む海老名の街並み、迫力ある丹沢の山々、季節によって彩りを変化させる豊かな自然など、周囲に高い建物が少ないことからダイナミックな眺望を日常的に堪能することができる点は、このオフィスの大きな魅力になっています。

窓の外には、海老名の美しい街並みが広がります

恵まれたビジネス環境と、事業継続を支える防災設備

2022年春の開業以来、すでにご入居いただいている企業様に加え、海老名市内や周辺地域の企業様より、たくさんのお問い合わせをいただいております。

ご内覧にお越しくださった企業のご担当者様からは、鉄道、自動車両方の交通利便性や雨天の日でも濡れることなく「海老名」駅から徒歩2分で到着することができる快適さなど、立地の良さに高い評価をいただいております。

加えて好評なのが、防災時の事業継続を支える防災用設備の充実です。

ViNA GARDENS オフィスは高性能制振オイルダンパーを採用し、風揺れから震度７の大地震までをカバーする高い耐震安全性を実現しています。頻度の高い震度４から５クラスの地震においては、揺れ幅を半減、体感時間の大幅な低減効果を発揮します。

また変電所から本線と予備線を引き、停電等で本線が使用停止になった場合でも電力供給が可能となる受電システムや、停電時に各テナント様へ72時間の電力（12VA /㎡）を供給することができる非常用発電機とオイルタンク、下水本管が破損した場合でも受水槽容量分は使用可能な汚水貯留槽、「海老名市洪水ハザードマップ」を踏まえて建物外周部に設置された高さ1.2mのコンクリート止水壁・防水扉・防水板など、万が一の大災害を想定した万全の備えがされていることは、災害時のBCP（事業継続計画）を策定するうえで大きなメリットとなるでしょう。

災害時でも事業を維持することができる様々な仕組みが整っています

さらには広々としたエントランスアプローチ、辻正昭氏によるガラスアートが展示された開放的なエントランスホールやそこから望む水景など、ViNA GARDENSオフィスは働くみなさんに癒しや創造性を育む空間としてのポテンシャルを備えています。ぜひ多くの方に訪れていただき、それを感じていただければと思っています。