ー アートを活用したまちづくり

アートを活用したまちづくり

ビナガーデンズでは、着工からまちが完成するまでの約10年間にわたり「GROWING」をテーマにアートによる情報発信を行うことで、まちに対する愛着心の種やコミュニティーを醸成し、住む人、訪れる人の感性に響くまちの発信力を育ててまいります。

【これまでの実績】

5mのわらアート大仏「釈迦三尊像」展示とワークショップ開催2017年10月21日(土)・22日(日)
「見たいと見えるもの」アーティスト長谷川仁と行う自然の形を見つける紙版画ワークショップ2017年9月24日(日)
仮囲いアート 「The expect horizon<期待の地平>」2017年4月13日(木)〜2017年10月6日(金)
アートべンチ「百色の雲(ももいろのくも)」2016年4月25日(火)
仮囲いアート「百色の空(ももいろのそら)」2016年10月下旬〜2月
「ひかりのクローバー」2016年10月14(金)・15日(土)・16日(日)

5mのわらアート大仏「釈迦三尊像」展示とワークショップ開催
作家 NPO法人わらアートJAPAN 松本 勇馬氏

期間
2017年10月21日(土)・22日(日)

わらアート「釈迦三尊像(しゃかさんぞんぞう)」の展示と、わらを綯(な)うワークショップ「わらで縄作り わらアート入門」を開催しました。ビナガーデンズ内芝生広場に5mを越す大仏を設置。50cm〜100cmのわら縄をつくり、その縄に想いを込めて、展示して大仏の内部に鎮座する体内秘仏に結びつける参加型イベントです。
※10月22日(日)は雨天、台風接近のためワークショップは中止となりました。 

ビナガーデンズに出現した5mを超える、わらでできた「釈迦三尊像」

ビナガーデンズに出現した5mを超える、わらでできた「釈迦三尊像」

10月17日からの設置準備期間中は海老名自由通路上から足を止めて眺めたり、写真を撮る人の姿

10月17日からの設置準備期間中は海老名市自由通路上から足を止めて眺めたり、写真を撮る人の姿も

釈迦三尊

21日のワークショップには多くの地元の皆さんが参加していました

釈迦三尊

22日は台風接近のためワークショップは中止となりましたが21日には合計73のわら綯いが奉納されました

「見たいと見えるもの」
アーティスト長谷川仁と行う自然の形を見つける紙版画ワークショップ 作家 長谷川 仁氏

日時
2017年9月24日(日)

「ビナガーデンズ」の第一号レジデンス「リーフィアタワー海老名アクロスコート」の建設工事開始に伴い工事現場の仮囲いにお子さまのアートを設置。大勢のお子さまたちがワークショップに参加して思い思いの自然の形を見つけながら作品を作りました。

紙版画ワークショップ
紙版画ワークショップ

仮囲いアート「The expect horizon<期待の地平>」作家 原田 郁氏

期間
2017年4月13日(木)〜2017年10月6日(金)

「自然と融合する都市」をモチーフとして、作家である「原田郁(いく)氏」の心に浮かんだ心象的な風景(Inner space)を描きました。自然の中に描かれたサインは都市の機能の象徴で、その矢印と奥に見える建物のシルエットが新しく生まれるまちの「はじまり」を予感させます。また、自然の風景に対比して並んだカラフルな平面は、Inner spaceの都市(=建物)を表現しており、そのグラデーションは自然界では見ることのないビルの重なりが生み出す陰影を想起させます。
今後、ビナガーデンズが自然とともに成長していく姿(=GROWING)を期待させてくれる作品です。

東側 仮囲いアート

仮囲いアートが設置された海老名駅自由通路(駅間部)

アートベンチ「百色の雲(ももいろのくも) 」 作家 長谷川 仁氏

期間
2016年4月25日(火)〜

コンビニニエンスストア建設中に設置した仮囲いには、「百色の空(ももいろのそら)」 をテーマに、海老名の空の下で「これから始まる様々な生活」「色とりどりの暮らし」、そんな期待感をカラフルな雲の絵として描きました。その仮囲いが外れると絵にあった雲のデザインが立体として現れます。所どころ鏡面に磨かれた部分には、その時々の空の色や人々の様子が映り込みます。人々が腰掛けることで町の暮らしと寄り添いながら存在しています。

東側 仮囲いアート

アートベンチ「百色の空」仮囲いに描かれた雲のデザインをモチーフにしたベンチ

仮囲いアート「百色の空(ももいろのそら)」 作家 長谷川 仁氏

期間
2016年10月下旬〜2月

施工場所の仮囲い設置後、仮囲いにカラフルな空をモチーフとした図柄のシートを貼り付け、「アートのまち海老名」として情報発信するとともに景観の保持に寄与しました。

仮囲いアート「百色の空(ももいろのそら)」

コンビニエンスストア工事現場の一角に「GROWING」に連想されるカラフルな空が現れました

「ひかりのクローバー」 作家 高橋 匡太氏

期間
2016年10月14(金)・15日(土)・16日(日)

白い「寒水石」という砂を用いて敷地に直径180㎝程度のクローバーの絵を1000個以上描き、夜間は多彩な色でライトアップするアートイベントを開催しました。
クローバー描きはワークショップ形式で作家のオリエンテーションを受けながら、多くの親子連れの皆さんを中心に、述べ200人以上に参加いただき、クローバーの庭を作り上げていきました。 
日没前の17時からは出来上がったアートをライトアップし、連絡橋から幻想的な「ひかりのクローバー」を楽しむ姿が日を追うごとに増え、老若男女問わずカメラに収める姿が見られました。 

作家チームを中心にアートの設置場所の草抜き作業から

作家チームを中心にアートの設置場所の草抜き作業から

ワークショップ形式で直径180cmのクローバーを描きました

ワークショップ形式で直径180cmのクローバーを描きました

夜間にはプログラミングにより色が変化するライトアップ。広大な敷地が「ひかりのクローバー」に彩られます

夜間にはプログラミングにより色が変化するライトアップ。広大な敷地が「ひかりのクローバー」に彩られます

紙版画ワークショップ

「ひかりのクローバー」を海老名市自由通路から見学する人々。幻想的な様子を皆さんカメラに収めていました

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