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小田急電鉄では、小田急線海老名駅とJR相模線海老名駅の両駅間に広がる海老名駅間地区の開発エリア名称を「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」に決定いたしました。開発コンセプトである「憩う」「くらす」「育む」 を具現化し、郊外における「ゆたかなくらし」を創出するとともに、まちの核となり、まちとまちをつなぎ、まち全体を成長させていくための「広場」としての役割を担う場所となるよう名付けました。
2025年度の事業完成に向け、都市計画において求められている、駅を中心とする東西一体の中心市街地にふさわしい地区の実現に向け、魅力あるまちづくりを進めてまいります。
豊かな自然と暮らしやすい環境が両立する開発エリアにおいて、花開いてゆく明るい未来を表現しています。同地区のシンボルとして、海老名の豊かな自然と降り注ぐ陽射し、澄んだ空気で力強く咲く花を「ViNAの花」と名付け、 頭文字の「V」からイメージした3枚の花びらで構成する「ViNAの花」に 「憩う」「くらす」「育む」3つの開発コンセプトを込めており、それぞれの色が集まり、広場としての賑わいを表現しています。
東部に高台となる相模原台地、海老名東側を相模丘陵の西崖が縦断。西部全域に連なる丹沢山系。そして神奈川県を縦断する相模川。豊かな田園風景に囲まれた階段状の地形は海老名を象徴する風景です。
ViNA GARDENSの都市イメージは周囲の地形、自然から海老名を象徴する「段丘都市」。水平に広がる緑の段丘に垂直に立ち上がる軽やかな高層棟が立ち並ぶ風景を基本イメージとし、段丘都市としての新しい街の風景をつくりだします。
今後さらなる発展を遂げていく海老名の街のリーディングプロジェクトとして、まちとまちをつなぎ、まちの核となり、まち全体を成長させていくための広場(=GARDENS)としての役割を果たします。
小田急線、JR相鉄線、相鉄線の3つの路線が集まります。相鉄線は今後、東急線・JR線との相互乗り入れ予定で都心方面へのアクセスが便利に。
また第2東名高速、圏央道の整備が進行中です。海老名が交通結節点となり、通勤、レジャーのアクセス向上が期待されています。